かみ合わせ治療とは
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歯の痛み・歯がしみる…
本当の原因
虫歯の穴に詰物をする…など、通常の治療では局部の症状を消すだけ。まるで「臭いものに蓋」です。
歯は、全体で一つの「咀嚼」という機能をはたすものですから、局部ではなく全体を把握した治療が必要なのです。
快適な食生活を末永く楽しむために、健全な口腔環境を整えましょう。
かみ合わせと咀嚼の関係
01
かみ合わせの大切な機能- かみ合わせの大切な機能は物を食べるということですが、食べ物は咀嚼(そしゃく)という作用を経て初めて飲み込める形になります。この時の食べ方に草食動物、例えば牛には牛固有の食物を磨り潰すといった、肉食動物であるネコ科の動物では食物を噛み切るといった、動物それぞれに固有の下顎の動きがあるのです。ヒトは雑食ですから、食物を噛み切ったり磨り潰したりといった複雑な運動をします。
02
長く咬んでいると
顎が疲れてきませんか?- 私たちは特別に意識をしなくても食物を口に入れると勝手に咀嚼運動を行い食物を食べられる訳ですが、かみ合わせが悪いとこの運動がうまく出来ません。でも、生きていくための栄養を取る大切な行為なので、必死になんとか磨り潰そうと顎の動きを制御し異常な運動を強いてでも行うのです。ですから食事をするたびに、顎を動かしているたくさんの筋肉は緊張し疲れ、蝶番(ちょうつがい)である顎の関節にも無理な力が加わり続けるので、歯が痛くなったり、顎が痛くなったりするのです。
又、この無理な動きを続けることで顎がズレてしまったり身体の不調を招くことになります。
03
咀嚼運動の異常はお口の中に
様々な問題を引き起こします- かみ合わせの不調和を足に例えるなら、片方にスリッパ、反対側にはハイヒールで歩くようなものです。真っ直ぐに歩こうとしても足を真っ直ぐに出せないと足が痛むことになるでしょうし、足だけではなく筋肉痛になり、それを長期に続けていれば骨はズレ、神経痛にもなるでしょうし、そこに荷物を持つなどのストレスが掛かれば更に症状は悪化しますよね。
咀嚼運動の異常はお口の中に様々な問題を引き起こします。例えば、食物を噛み潰そうとした時、1箇所だけ他の歯より早くぶつかったり、当たるべきでない所が当たったりするような事があると、そこの所が壊れる事あります。またあるいは、入れ歯の場合では、そこを回転中心にして入れ歯がズラされる事になるのです。これを放置していますと顎の問題はお口だけでなく全身にまで及んでいきます。
04
物の種類(金属歯・陶歯など)や値段だけで決めていませんか?- 一般的な歯科治療は形だけの回復です。皆さんが普通の歯医者さんで入れ歯や被せ物を作ってもらった時に、赤い紙を「ハイ、咬んで、横にギシギシ動かして」といった調整をしてもらったことがあるでしょう。このような下顎の動きを限界運動といいまして、実際に物を咬むときには行わない動きなのです。ですから、限界運動に基づいて入れ歯や被せ物を調整しても本当に咬めるようにはならないわけです。
本当に咬める入れ歯や被せ物を作ろうとすれば、ヒト科の動物本来の生理的な下顎の動きに合わせて歯の形、向き、並びを整えることが必要です。
咀嚼運動の診断
- 世界で唯一、
咀嚼運動を再現できる
コンピューター(シロナソ) - 歯の感覚は20mμの誤差を感じることができます。
それは、被せ物や詰め物の高さが20mμ違うだけで感じ取ることが出来るということです。100mμも高さが違えば非常に高いとか低いと感じるのです。
モリタの「K7」はmm単位でしか記録が出来ません。K7で咀嚼運動を記録するのは事実上不可能です。記録することは無意味です。20mμのオーダーで記録できるのは世界中でシロナソのみです。
リシェイピング治療方法
シロナソグラフなどで噛み合わせを調べた後に、阻害している歯をほんの少し削って、形を整える治療法です。
形の悪い所をきれいな形に整えました。
Before
単咬頭化した第2大臼歯の舌側咬頭
After
咀嚼運動の障害となっている所を形態修正
削った箇所は、見た目ではほとんど判りません。しかし、コンピューターで調べてみるとこう違います。
顎の動きがなめらかに、
正常になってきました。
正常になってきました。
Before
After