治療の流れ
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当医院の治療システム
歯科的疾患(虫歯、歯周病、楔状欠損、知覚過敏、顎関節症、入れ歯、その他)は勿論、先ずは検査を行います。 検査は疾病の状態により異なりますが、全身健康のための顎矯正や歯列矯正はどのような場合にも顎の動き、即ち咀嚼運動と深く関わりがあります。
先ず咀嚼運動を調べ、どこが、どうして、どのように悪いのか、そしてどうしたら良いかを診査・診断した後に治療計画を立てます。
第一回目 カウンセリング・検査
初診日はまずお悩みについてできるだけ多くの情報をお聞かせ願い、カウンセリングと現在の状態の確認と原因を探る為の検査を行います。
検査はシロナソアナライザーを使用し、発語時の顎の動きと実際の咀嚼時の顎の動きを3次元的にコンピューターで記録します。
さらに口腔の型とりを行いマスティキュレーターⅡ型咬合器に装着することで顎の動きを再現します。これにより、どのような異常な動きがどう関係しているのか、歯の位置や形が関係するのかなどの診断を行えます。
場合によっては必要に応じて上記以外の検査が追加されることもあります。
また、治療を開始する際にはより詳しい術前の状態を記録するための診査も行います。
第二回目 検査結果説明・治療企画説明
型とりしたものを咬合器に装着し診断するため、検査日より2週間ほどお時間を頂いた後、検査結果と診断に基づき現状何が原因となりお悩みの症状を引き起こしているのか、そのままにしておくとどのようなことが考えられるのかなどを詳しく説明いたします。
そのうえで、G&Oデンタルクリニックではどのような治療方法があり、その方のお悩みを改善するのにベスト・ベター・グッドな治療企画をご案内、説明させていただきます。
第三回目 治療開始
治療企画にご納得いただければ、治療を開始いたします。
治療内容や期間は患者さんによって異なります。
必要に応じては予防処置を行った後に、治療を始めてまいります。
治療終了
健康を維持していくためには、定期的なメンテナンスは必要です。