治療の流れ
ホーム > 治療の流れ
当医院の治療システム
歯科的疾患(虫歯、膿漏、楔状欠損、知覚過敏、顎関節症、入れ歯、その他)は勿論、先ずは検査を行います。 検査は疾病の状態により異なりますが、全身健康のための顎矯正や歯列矯正はどのような場合にも顎の動き、即ち咀嚼運動と深く関わりがあります。
先ず咀嚼運動を調べ、どこが、どうして、どのように悪いのか、そしてどうしたら良いかを診査・診断した後に治療計画を立てます。

第1回目 カウンセリング
初診日は、先ず病気の原因の手掛かりとなる、できるだけ多くの情報をお聞かせ願い原因についてのカウンセリングと簡単な診査をし、痛みへの応急処置を行います。

第2回目 検査
主訴及びカウンセリングに基づいて詳しい診査、及び検査を行ってまいります。 例えばコンピューターを使って実際に食物を噛んでいる時の動きを3次元的に記録し、咀嚼機能を分析して、これをマスティキュレーターⅡ型咬合器で再現します。これは、この咬合器だけに可能で、原因筋を特定したり異常な動きがどのように悪いのかも判ります。

第3回目 治療計画
検査の結果から詳しい診断をいたします。
診断に基づき、治療計画をたて患者様へご案内、説明させていただきます。

第4回目 治療開始
治療内容や期間は患者さんによって異なります。
必要に応じては予防処置を行った後に、治療を始めてまいります。
治療終了
健康を維持していくためには、定期的なメンテナンスは必要です。